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日本ダービー2021予想【過去データ分析】エフフォーリアの不利データ公開!注目は種牡馬別成績&騎手別成績の好走データに該当したアノ馬!

 

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2021年5月30日(日)

東京競馬11レース(15時40分発走

第88回東京優駿(日本ダービー・G1)

東京芝2400m 3歳定量

 

★日本ダービー2021★

★予想オッズ★

 

①人気 エフフォーリア   1.3倍

②人気 サトノレイナス   3.7倍

③人気 シャフリヤール   5.4倍

④人気 タイトルホルダー  10.9倍

⑤人気 グレートマジシャン 15.7倍

 

★日本ダービー2021★

★データPickup★

※出走馬確定前の分析になります

 

①日本ダービー過去5年の単勝人気別成績データ

 

1番人気【1-0-2-2】

2番人気【1-2-1-1】

3番人気【1-2-0-2】

4番人気【0-1-0-4】

5番人気【1-0-0-4】

6番人気以下【1-0-2-62】

 

2020年こそ1番人気のコントレイルがあっさり勝ち切っていますけど、2019年には無敗で皐月賞を制したサートゥルナーリアが1番人気に支持されたものの、4着に凡退していますし、2018年の1番人気・ダノンプレミアムにいたっては掲示板外の6着に敗れるなど、近年の日本ダービーは1番人気が苦戦する傾向にあります。今年は横山武史騎手騎乗のエフフォーリアが抜けた1番人気に支持される公算が強まっていますけど、1番人気苦戦の流れを食い止めることができるのかどうか…というところも注目が集まります。また、過去5年で単勝オッズ10倍以上の関東馬【0-0-1-26】という状況になっていますので、人気薄の関東馬を狙うのはあまりおすすめできません。

 

②日本ダービー過去5年の枠順別成績データ

 

1枠【1-0-1-8】

2枠【1-1-0-8】

3枠【1-0-1-8】

4枠【0-2-1-7】

5枠【0-0-0-10】

6枠【1-2-0-7】

7枠【0-0-1-14】

8枠【1-0-1-13】

 

1枠~3枠が3勝を挙げているように、日本ダービーが行われる東京芝2400mは基本的には内枠優勢のコース設定になっているのですが、過去5年で6枠が3連対を果たしているほか、2018年の1着ワグネリアンは8枠17番から勝ち切っているように、外枠が絶対的に不利という状況ではないので、変な先入観を持ち込まず、レース週の馬場傾向を踏まえた上で取捨選択していくことがより重要になってきます。

 

③日本ダービー過去5年の前走レース別成績データ

 

皐月賞【4-5-3-35】

京都新聞杯【1-0-0-9】

青葉賞【0-0-1-11】

プリンシパルS【0-0-1-4】

NHKマイルカップ【0-0-0-8】

毎日杯【0-0-0-3】

上記以外【0-0-0-5】

 

過去5年すべてで前走皐月賞組(エフフォーリア・タイトルホルダー・ステラヴェローチェ・アドマイヤハダル・ヨーホーレイク・グラティアス・ディープモンスター・ヴィクティファルス・ラーゴム)が連対を果たしているのに対し、前走京都新聞杯組(レッドジェネシス)が1着1回の結果を残しているだけで、前走青葉賞組(ワンダフルタウン)や前走プリンシパルS組(バジオウ)のトライアル経由馬は過去5年で連対馬ゼロというかなり厳しい結果に終わっていますから、前走毎日杯組(グレートマジシャン・シャフリヤール)をはじめとする別路線組を重視するのではなく、前走皐月賞組を素直に信頼するのがベターかと思います。

 

④東京芝2400m種牡馬別連対率TOP5

(データ集計の対象期間は2018/1/27~2021/5/23まで)

 

ロードカナロア【5-0-1-7】(連対率38.5%)

エピファネイア【2-3-2-10】(連対率29.4%)

ルーラーシップ【13-8-3-52】(連対率27.6%)

ディープインパクト【27-22-19-127】(連対率25.1%)

オルフェーヴル【6-5-8-34】(連対率20.8%)

※日本ダービーに特別登録を済ませた馬たちの種牡馬のみ掲載

 

“ダービー馬はダービー馬から”という競馬界の格言が存在していますけど、東京芝2400mの種牡馬別成績を調べてみると、ロードカナロア産駒(アドマイヤハダル・タイムトゥヘヴン)・エピファネイア産駒(エフフォーリア)・ルーラーシップ産駒(バジオウ・ワンダフルタウン)という現役時代にダービーを勝っていない種牡馬が好結果を残していて、ディープインパクト産駒(グレートマジシャン・サトノレイナス・シャフリヤール・ディープモンスター・ヨーホーレイク・レッドジェネシス)・オルフェーヴル産駒(ラーゴム)という牡馬クラシック三冠を成し遂げた種牡馬も好相性を誇っています。

 

⑤東京芝2400m騎手別連対率

(データ集計の対象期間は2018/1/27~2021/5/23まで)

 

ルメール【21-16-6-20】(連対率58.7%)

川田将雅【3-4-2-12】(連対率33.3%)

戸崎圭太【5-11-5-30】(連対率31.4%)

M・デムーロ【7-4-6-19】(連対率30.6%)

横山典弘【5-2-1-18】(連対率26.9%)

浜中俊【2-0-1-5】(連対率25%)

藤岡佑介【0-1-0-3】(連対率25%)

石橋脩【5-6-7-31】(連対率22.4%)

田辺裕信【6-7-4-49】(連対率19.7%)

和田竜二【2-1-1-12】(連対率18.8%)

福永祐一【5-1-3-26】(連対率17.1%)

吉田隼人【0-1-2-3】(連対率16.7%)

武豊【2-1-0-18】(連対率14.3%)

池添謙一【1-0-1-6】(連対率12.5%)

松山弘平【1-0-1-9】(連対率9.1%)

横山武史【1-0-0-18】(連対率5.3%)

大野拓弥【1-1-4-33】(連対率5.1%)

※日本ダービーに騎乗予定のジョッキー成績のみ掲載

 

サトノレイナスに騎乗予定のルメール騎手が58.7%という驚異的な連対率を記録しているほか、川田将雅騎手(レッドジェネシス)・戸崎圭太騎手(グレートマジシャン)・デムーロ騎手(アドマイヤハダル)も連対率30%超のハイアベレージを叩き出しています。

 

また、日本ダービーに関するデータを更に掘り下げてみたところ【●●●●●●●】という気掛かりなデータが見つかりましたので、この不利データに該当する馬(エフフォーリア・グラティアス・ステラヴェローチェ・ヨーホーレイク・ラーゴム)の扱いには注意してください。

 

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日本ダービーと相性抜群な“前走皐月賞組”に該当しているほか、東京芝2400mの種牡馬別成績&騎手別成績の好走データにも当てはまっているこの馬を過去データ分析のオススメ馬としてピックアップします。2歳時に東京芝コースで苦戦していますけど、完成途上の状態だった2歳時と馬体に芯が入ってきた現在とでは別馬のような成長曲線を描いていますから、過去戦績を見ただけで評価を下げる必要はありませんし、折り合い面の不安がなく、距離延長が向きそうなところも推奨する理由になっています。

 

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